第20回中映協映像コンテスト


【喜びの声】 審査委員特別賞
 
東海の肖像 近代名古屋をつくった建築家 鈴木禎次 没後80年
渇f像舎
担当ディレクター:小楠由里子

この度は、このような賞をいただき、誠にありがとうございます。

明治・大正・昭和初期に名古屋で活躍した建築家、鈴木禎次は、当時、まだ名古屋では目新しかった西洋建築を数多く作り上げ、名古屋の近代化を建築によって推し進めました。当時の人々にとって目に見える形での近代化は、心躍るものであり、新しい時代の到来を肌で感じたことと思います。

鈴木は、名古屋初にも果敢に挑戦しています。名古屋初の百貨店、高層ビル、耐震建築。恐れることなく旺盛なチャレンジ精神で挑んでいったその姿からは、現代の私たちが学ぶべきことも多くあります。

番組にご出演いただいた方はもちろんですが、表にでない形で多くの方にご協力を頂いています。そのおかげで30分の番組を完成させることができました。改めて御礼申し上げたいと思います。

この度はありがとうございました。




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