「ニュース・情報番組の今後について
  〜インターネットTVと地上波放送のこれからを考える〜」
「中映協」主催によるセミナーが平成31年2月8日、名古屋テレビ放送本社 7階大会議室にて開催されました。
 
中映協理事長 谷水康彦 氏 挨拶 セミナー進行役 中映協理事 須澤安雄 氏
 

登壇いただいたパネラーの皆様


テレビ朝日報道局 AbemaNews 特番・新番組開発担当プロデューサー
兼 AbemaTV 編成制作局制作部プロデューサー 鎮目博道 氏


CBCテレビ 報道・制作局 報道部「イッポウ」番組プロデューサー 
副編集長 大嶽昌哉 氏


名古屋テレビ放送報道局ニュース情報センター マネージャー
「UP!」チーフプロデューサー 木山亮平 氏


 
地上波とインターネットTVの情報収集・取材・伝え方・着眼点などの違いなどを見ながら、特にローカルにおける近未来のニュース・情報番組の在り方や、インターネットTVとの関わりを考えるべく、インターネット放送の第一線でご活躍の鎮目氏と共に、東海地方でニュース情報番組を制作するキーマンに、熱く語りあっていただきました。

 

セミナーを通じて感じたこと
 

            鎮目氏の発言で印象的な部分を抜き出してみました。

・AbemaTVはスマホで見るものと考えて作っている。取材もスマホ、中継はスカイプ。6分割とかなら個々の画面は小さいので、画質は気にならない。

・ニュースに関して、地上波とは違うもの、地上波ではちょっと出来ないものをやっている。 取材姿勢として浅く広くではなく、一つの分野を掘り下げるようにしている。

・常駐スタッフはいない、担当日のみ出てくる。また、会議を行わない。スマホのコミュニケーションツールで打合せを行う。顔を合わせての会議をしないので拘束時間は短い。編集はプレミアで、学生バイトが行っている。編集マンがいることでディレクターの負担は軽減されている。

・基本的に面白いと思ったことを放送する。テレ朝の面白そうなネタをAbemaTVで再放送すると若い人も結構見てくれる。テレビじゃなくてスマホが良いのではないか。

・リアルタイムで視聴数が判るので、人気があると番組を伸ばしたりチャンネルを増やしたりも出来る。

・ネット拡散についてはHPもやっているが、ヤフトピに載ると凄い。出演者のツイッターは効く、インフルエンサーとしてとても効果的。

・インターネットは自由です。何でもあり、潰れるのも自由。そこでやってきて解ったのは、制作能力は地上波テレビにかなわない。テレビ放送クオリティを作れるのはテレビしかない。テレビの二大事業、プラットホームとコンテンツで、プラットホームに将来があるかと言えば難しいと思う。大切なのはコンテンツ。

・ 放送局は良いコンテンツを作ってマルチに展開すべきだと思う。名古屋のローカル局でもローカルの面白さを全国展開すべき。今まさに、テレビの良さを生かして効率化を目指す時期だと思う。

※詳細に関しては抄録をご覧ください。

 

今回の懇親会は、「名古屋テレビ放送本社 6階 カフェテリア」にて開催され、貴重な情報交換できました。

 

■セミナー風景


セミナーの企画・運営にご尽力いただきました名古屋テレビ放送様、および名古屋テレビ映像の皆様、ご協力ありがとうございました。






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